バックスラッシュは文字列の中で使うと特殊な役割を果たします
Windowsでは\がバックスラッシュとなります
しかしバックスラッシュをそのままの意味で使いたいときもあると思います
例えばパスを書くとき
path = "C:\Users\user\Documents\vscode\test.py"
このままではバックスラッシュは特殊な解釈をされてパスとして理解されません
それを避けるためにraw文字列を使用します
path = r"C:\Users\user\Documents\vscode\test.py"
rawのrを先頭に追加します
そうするとraw(生のまま)という意味で処理されバックスラッシュはそのまま、パスを表す記号として解釈されます
もしくはバックスラッシュを続けて2つ入力する方法もあります
path = "C:\\Users\\user\\Documents\\vscode\\test.py"
どちらも同じように使用できます
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